レースリポート
守屋美穂が地元ヴィーナスシリーズ制覇 児島8Vで女子歴代最多記録に
2026.02.11
ボートレース児島での「ヴィーナスシリーズ第21戦 第15回クラリスカップ」(2月6日~11日開催)が終了した。11日の優勝戦は1号艇の守屋美穂(岡山出身・岡山支部37歳)【写真2枚】が快勝。1コースからコンマ22と5番目タイのスタートながら逃げ切った。5号艇の中川りな(福岡出身・福岡支部)が、チルト2度にしていた土屋南をけん制しながら先にまくって2着に入った。3着は2号艇の土屋千明(群馬出身・群馬支部)。3連単は1-5-2で5290円の16番人気となっている。
勝った守屋は昨年11月の福岡G2レディースチャレンジカップ以来となる優勝で通算41V。地元の児島では8回目の優勝で、児島ヴィーナスシリーズは2021年と2023年に続く3回目の優勝となった。これまで児島通算7Vで田口節子と並ぶ女子歴代最多タイだったが、1歩抜け出して単独最多記録となった。
【守屋美穂 児島優勝歴】
2016年10月 オールレディース
2021年3月 ヴィーナスシリーズ
2021年5月 男女ダブル戦
2021年7月 一般戦
2022年11月 オールレディース
2023年9月 ヴィーナスシリーズ
2024年2月 オールレディース
2026年2月 ヴィーナスシリーズ
今節の守屋は2・2・2・2・3・2・1・1・1・1・1着。急きょの追加あっせんで登場して優勝をもぎ取った。3日目までは2・2・2・2・3・2着と勝ち切れない展開が続いたが、3日目後半にギヤケースを交換して気配が一変し、4日目からは1・1・1・1・1着と怒涛(どとう)の5連勝をマークして頂点へ。4日目12Rでは1分45秒2の今節トップタイムもたたき出し、2027年多摩川スピードクイーンメモリアルの児島代表の座へも大きく前進する実り多き1節となった。
ピットに上がってきた守屋は「ホッとしています。スタートは外が先行していたので、どうかな?って思ったんですが、先に回れてよかったです。仕上がりもよかったです。これからも少しずつですが成長できるように頑張りますので、見ていてください」と笑顔で語った。
この優勝で賞金99万円を手にして今年の獲得賞金を約795万円に伸ばし、今年の女子賞金ランキングでは2位の高田ひかる(約535万円)に260万円ほどの差をつけて首位を独走中。自身初の年間賞金女王に向けて快調な滑り出しとなっている。
守屋の次節は2月15日からの唐津一般戦。現在、児島の後半で5連勝中としており、節またぎで連勝をどこまで伸ばすのかも注目だ(※守屋の自己ベストは2014年の8連勝)。そして次々節は2月24日からの鳴門PG1スピードクイーンメモリアル。好調ムードで今年最初の女子ビッグレースを迎えるだけに、悲願のG1初制覇へ期待が高まりそうだ。













