レースリポート
鎌倉涼が浜名湖2節連続5回目V 当地5月SGオールスター出場へ猛アピール
2026.02.04
ボートレース浜名湖での「ヴィーナスシリーズ マンスリーBOATRACE杯」(1月30日~2月4日開催)が終了した。4日の優勝戦は1号艇の鎌倉涼(大阪出身・大阪支部36歳)【写真2枚】が快勝。1コースからコンマ17のトップスタートで逃げ切った。2着には5号艇の石原凪紗(岐阜出身・愛知支部)、3着には6号艇の谷口佳蓮(愛媛出身・香川支部)が入り、3連単1-5-6で5920円の17番人気となっている。
今節の鎌倉は3・1・2・5・1・1・1・1・3・1・1着。初日ドリーム戦で1コース逃げを決めて好スタートを切ると、3日目から4コース抜き、3コースまくり、3コースまくり、1コース逃げと圧巻の4連勝をマーク。予選トップ通過を果たした。そして準優・優勝戦はいずれもコンマ17のトップスタートで逃げ切り快勝。節間7勝と貫禄の走りを見せて頂点に立った。
鎌倉はこれが昨年末の大村PG1クイーンズクライマックス以来となる3節ぶりの優勝で通算25V。浜名湖では2014年ヴィーナスシリーズ、2015年オールレディース、2021年男女ダブル戦、2025年PG1レディースチャンピオンに続く当地2節連続5回目の優勝となった。浜名湖5Vという数字は女子レーサーでは谷川里江の7Vに次ぐ2位タイの成績だ。
ボートから上がってきた鎌倉は「ホッとしました。風もだいぶやんでくれたんで良かったです。安定板が付かない方がすごく良かった。1マーク失敗したので差されたかな?って思ったんですが、モーターのおかげで逃げられました。今節は調整面が難しかったですが、いい調整ができたと思います。浜名湖は本当に大好きな水面。今年は、応援しててよかったな、とたくさんの人に思ってもらえるようなレースをしたいです」と語っていた。
女子屈指の浜名湖巧者というイメージをより一層強くさせることになった今節。くしくもこの4日は、5月26日から浜名湖で開催される「SGボートレースオールスター」のファン投票(1月23日~2月20日実施)の中間発表が行われ、その中における女子レーサーの獲得票数ランキングは以下のとおりとなっている。また同時に5月5日から丸亀で開催される「G2レディースオールスター」の中間発表も行われ、そちらも守屋美穂、高憧四季、井上遥妃、西橋奈未、遠藤エミがトップ5を占めている。
<SGオールスター・女子中間獲得票数>
1位 守屋 美穂 6033票(9位)
2位 高憧 四季 6005票(10位)
3位 井上 遥妃 5441票(11位)
4位 西橋 奈未 5192票(14位)
5位 遠藤 エミ 3347票(19位)
6位 米丸 乃絵 2889票(23位)
7位 清水 愛海 2713票(24位)
8位 浜田亜理沙 2598票(25位)
9位 實森 美祐 2472票(27位)
10位 倉持 莉々 2067票(32位)
11位 鎌倉 涼 2018票(33位)
12位 渡邉 優美 1814票(39位)
13位 平山 智加 1799票(40位)
14位 小野 生奈 1495票(45位)
15位 長嶋 万記 1485票(46位)
16位 高田ひかる 1390票(50位)
※()内は男子も含めた全体順位
鎌倉は女子11位で全体33位につけているが、SGオールスターの選考基準には「A1級選手のうち男子選手と女子選手の人数比率等により選出された者」という規定があるため、女子から出場できるのは例年8人程度。鎌倉は現状では圏外で、ボーダーまで500票程度という位置になる。
鎌倉はこれまでSGオールスター出場歴が5回(2013年、2014年、2015年、2021年、2022年)。今年は4年ぶり6回目の出場をめざしている。今節の優勝が強烈なアピールになったに違いない。投票期間残り2週間ほどで逆転なるか注目だ。













