REPORT

レースリポート

(C)BOATRACE

江戸川女王決定戦KIRINCUP 渡邉真奈美が初V 一発大逆転でレディースチャンピオン優先切符

2026.01.28

 ボートレース江戸川の「G3オールレディース 江戸川女王決定戦KIRINCUP」(1月23日~28日開催)が終了した。28日の優勝戦は1号艇の渡邉真奈美(千葉出身・東京支部35歳)【写真2枚】が快勝。1コースからコンマ01のトップスタートで逃げ切った。2着は2号艇の藤原菜希(大阪出身・東京支部)で地元勢のワンツー。3着には4号艇の北村寧々(長崎出身・長崎支部)が入り、3連単1-2-4で1200円の2番人気となった。

(C)BOATRACE

 渡邉は2015年11月デビューの117期生。初出走から約10年2カ月、35歳で悲願の初優勝を手にした。

 ピットで渡邉は「いやー、うれしいです。まだあんまり実感ないですね。でも(レースは)完璧だったと思います。ちよっと不甲斐ないことが多かったので、これを糧にどんどん成長していきたい。今節がまぐれじゃないというレースを見せていきたい。ニュー真奈美をお楽しみに!」とキッパリ語った。

 渡邉はこの優勝によって今年8月に徳山で行われるPG1レディースチャンピオンの優先出場権を獲得。今節開幕時点では選考勝率4.83の120位前後という位置にいて、ボーダーライン(現状5.89前後)をクリアするのはかなり厳しい状況だったが、オールレディース優勝という一発大逆転で切符を手にし、大会初出場に当確ランプをともした。G1は昨年2月の浜名湖スピードクイーンメモリアルで初出場しているが、6・6・5・6・3・5・6・6着で未勝利に終わっており、今夏の徳山で雪辱のG1初1着水神祭をめざすことになりそうだ。

 渡邉の次節は2月4日からのびわこ一般戦に出場予定。一気に注目度を増したなかでどんな走りを見せるのか楽しみだ。

 さて激闘の幕を閉じた江戸川オールレディース。今節はA級勢の苦戦やB級勢の躍進などが目立ち、モーターの機力差が大きかった印象だ。江戸川では来月にG1江戸川周年(2月18日~23日開催)の大一番も控えており、今節活躍したモーターを改めて確認しておきたい。

●55号機・・・渡邉真奈美が節間オール3連対Vでデビュー初優勝。圧倒的な節イチパワーを見せた。
●49号機・・・北村寧々が江戸川初出場で優出3着の躍進。節間8走で2着を5本も取るなど機力の充実ぶりが光った。
●41号機・・・稲生夏季が予選13位の次点で準優出は逃すも、節間10走で3連対8本と大いに見せ場をつくった。
●69号機・・・2連対率1位の注目モーターに藤原菜希が乗り、節間4勝で優出2着としっかり結果を残した。
●63号機・・・笠野友紀恵が節間9走で3連対を7本もマーク。12月に3節連続優出を飾るなど近況好調なモーター。
●66号機・・・近況2節連続V中だった注目機。加藤綾が乗って予選11位で準優進出と上々の舟足を見せた。
●24号機・・・藤堂里香が3日目までオール2連対の活躍。4日目のFで優勝争いから脱落するも快速パワーを披露。
●67号機・・・赤澤文香が節間9走で2連対6本の快走。2連対率41位タイの低勝率モーターとは思えぬ動きを見せた。

関連記事

  • BOAT RACE公式
    江戸川オールレディース、優勝戦結果速報!!
    2026.01.28
  • レースリポート
    江戸川女王決定戦KIRINCUP 藤原菜希が準優圧巻の2コース差し 優勝戦も再現へ
    2026.01.27
  • レースリポート
    江戸川オールレディース優勝戦 地元・渡邉真奈美がデビュー初Vへ好機力!
    2026.01.27