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多摩川是政プリンセスカップ 準優10Rは混戦!? 安井瑞紀=宮崎安奈に注目

2026.01.13

 ボートレース多摩川での「ヴィーナスシリーズ第19戦 是政プリンセスカップ」(1月10日~15日開催)は13日、4日目が終わって予選ラウンドが終了。14日に行われる準優勝戦のメンバーが決まった。

 なお4日目1Rでは中曽瑠華(千葉出身・東京支部)が1コース逃げを決めてデビュー初勝利。これで2日目の石村日奈那(東京出身・東京支部)、3日目の恵良琴美(福岡出身・福岡支部)に続いて今節3人目の初1着水神祭となっている。

<多摩川 5日目 10R 準優勝戦>
1枠 後藤 美翼(東京・東京)通算12優出2V
2枠 大瀧明日香(静岡・愛知)通算149優出10V
3枠 出口舞有子(愛知・愛知)通算8優出2V
4枠 安井 瑞紀(岡山・岡山)通算6優出0V
5枠 宮崎 安奈(埼玉・埼玉)通算2優出0V
6枠 小林 愛実(岡山・岡山)通算0優出0V
※()内は出身・支部の順

 準優10Rの1号艇は地元の後藤美翼。2・2・2・3・1・2着のオール3連対で予選3位に入った。後藤の準優1号艇は2024年11月の平和島ヴィーナスシリーズ(予選3位)以来で自身2回目だ。今期(11月~)1コースは5戦1勝で1着率20%と苦戦している後藤だが、準優を勝ち切って優出切符を手にしたい。

 展開のカギを握るのは4号艇の安井瑞紀(岡山出身・岡山支部32歳)【冒頭の写真】か。昨年1年間でまくり1着18本(女子7位タイ)を決めるなど速攻力のある安井がカドから果敢に攻めていく可能性は十分だろう。

 5号艇の宮崎安奈(埼玉出身・埼玉支部27歳)【写真下】も侮れない。宮崎は今期に入って5コースは5走して1・1・1・6・1着で5戦4勝の1着率80%という驚異的な成績。前期も5コースで2勝をマークするなどアウトから白星を量産している。

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<多摩川 5日目 11R 準優勝戦>
1枠 千葉 真弥(静岡・静岡)通算8優出1V
2枠 平田さやか(東京・東京)通算54優出4V
3枠 黒澤めぐみ(神奈川・東京)通算12優出0V
4枠 實森 美祐(広島・広島)通算32優出4V
5枠 羽田 妃希(愛知・愛知)通算0優出0V
6枠 井上 未都(福岡・福岡)通算0優出0V

 準優11Rは千葉真弥が1号艇に座る。1・1・2・4・1・1着で予選をトップ通過。前節優勝モーター67号機とのコンビでV争いの主導権を握った。千葉の準優1号艇は2019年11月の浜名湖男女ダブル戦(予選1位)と昨年6月の三国男女ダブル戦(予選2位)に続いて3回目だ。千葉は今期1コースで8戦6勝の1着率75%と好調。まずは準優を逃げ切って優勝戦1号艇を確保するのか注目が集まる。

 外枠の2人はデビュー初優出へのチャレンジだ。5号艇の羽田妃希はこれがデビュー初準優出。6号艇の井上未都は8回目の準優挑戦で優出切符をめざす。

<多摩川 5日目 12R 準優勝戦>
1枠 海野ゆかり(広島・広島)通算293優出65V
2枠 中澤 宏奈(東京・東京)通算15優出0V
3枠 村上 奈穂(島根・広島)通算0優出0V
4枠 今井 裕梨(群馬・群馬)通算38優出5V
5枠 大澤 真菜(埼玉・東京)通算2優出0V
6枠 野田部宏子(福岡・福岡)通算6優出0V

 準優12Rは海野ゆかりが1号艇だが、注目は2号艇の中澤宏奈。中澤はケガのため昨年2月~11月にかけて約9カ月間の長期欠場を強いられていたが、カムバックして4節目となる今節、1・3・2・4・2着で予選5位に入って待望の復帰後初準優出を果たした。

 中澤が今節手にしたモーター63号機は、昨年10月の多摩川周年で菅章哉がチルト3度での6コースまくりで優勝した注目機。中澤も今節ここまで5走で展示1番時計4本と軽快な舟足を見せている。

 大ケガを乗り越えて水面に帰ってきた中澤が、昨年1月の若松一般戦以来となる約1年ぶりの優出を果たすのか注目だ。

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