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SQM多摩川代表争いが過熱 注目モーターの松尾怜実と村上奈穂が好タイム

2026.01.12

 ボートレース多摩川での「ヴィーナスシリーズ第19戦 是政プリンセスカップ」(1月10日~15日開催)は12日、予選3日目が終了した。地元の平田さやか(東京出身・東京支部)が1・1・4・1着で予選首位に浮上。予選2位に大瀧明日香(静岡出身・愛知支部)、予選3位に中澤宏奈(東京出身・東京支部)がつけている。

 なお6Rで恵良琴美(福岡出身・福岡支部)が4コース差しを決めてデビュー初1着。前日の石村日奈那(東京出身・東京支部)に続いて135期勢が初白星をマークしている。

 また3日目はタイム勝負も過熱した。2027年多摩川PG1スピードクイーンメモリアル選考期間(2025年12月1日~2026年11月30日)内のこれまでの多摩川選考タイム1位は清水愛海の1分47秒6だったが、2Rで村上奈穂(島根出身・広島支部32歳)【写真下】が1分47秒4を出して更新すると、7Rで松尾怜実(熊本出身・福岡支部26歳)【冒頭の写真】が1分47秒1をマークしてさらに更新。熾烈(しれつ)な争いとなった。

 2027年多摩川PG1スピードクイーンメモリアルの多摩川選考タイムベスト10は次のとおり。

1位 1分47秒1★松尾 怜実(2026年1月12日)
2位 1分47秒4★村上 奈穂(2026年1月12日)
3位 1分47秒6 清水 愛海(2025年12月19日)
4位 1分47秒7 宇野 弥生(2025年12月19日)
5位 1分47秒8★今井 裕梨(2026年1月12日)
6位 1分47秒9★小林 愛実(2026年1月12日)
6位 1分47秒9 平山 智加(2025年12月18日)
8位 1分48秒0 平山 智加(2025年12月17日)
9位 1分48秒2★平田さやか(2026年1月12日)
9位 1分48秒2★安井 瑞紀(2026年1月12日)
9位 1分48秒2★千葉 真弥(2026年1月10日)
(※★は今節のタイム)

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 村上奈穂が今節手にしたモーター33号機は2連対率2位の好素性機で、昨年6月のオールレディースでは落合直子が優出4着に入ったモーター。今節ここまで4・4・1・2着で予選10位につける活躍で、2日目から展示1番時計3連発中と舟足軽快だ。4日目は5R6号艇の1回走りで登場。大外枠で予選突破を狙う。なお4日目の1月13日は村上の誕生日だ。

 松尾怜実が今節手にしたモーターは52号機。昨年11月のレディースVSルーキーズバトルで高憧四季が乗り、1・2・1・1・1・1・1・1・1・2着と道中7連勝を含む節間8勝をマークして優出2着に入った注目機だ。今節ここまで5・3・3・1着で予選19位まで挽回に成功。デビュー初準優出の大きなチャンスがやってきた。4日目は12R3号艇の1回走りで登場。逆転の予選突破をめざす。

 なお2025年浜名湖スピードクイーンメモリアルの多摩川選考タイム1位は竹井奈美の1分46秒1、2026年鳴門スピードクイーンメモリアルの多摩川選考タイム1位は高憧四季と中田夕貴の1分46秒3となっており、今回も1分46秒台前半の勝負になりそうな気配。今節このあとさらにタイムが更新されていく可能性が十分なだけに目が離せない。

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