レースリポート
多摩川是政プリンセスカップ 2日目ドリーム戦は實森美祐が1号艇で登場
2026.01.10
ボートレース多摩川での「ヴィーナスシリーズ第19戦 是政プリンセスカップ」(1月10日~15日開催)が開幕した。10日の初日メインカード、12R「ドリーム1st(リップルドリーム戦)」は、1号艇で出走予定だった鎌倉涼(大阪出身・大阪支部)が前半8Rでの転覆により負傷帰郷となったため欠場。5艇立てのレースとなり、3号艇の海野ゆかり(広島出身・広島支部)が2コースからまくりを決めた。2着には4号艇で3コースの黒澤めぐみ(神奈川出身・東京支部)、3着には2号艇で1コースの藤原菜希(大阪出身・東京支部)が入り、3連単3-4-2で3610円の12番人気となっている。
2日目のメインカードは12Rの「ドリーム2nd(多摩川の女ドリーム戦)」。ダブルドリームの後半戦として行われる。
<多摩川 2日目 12R ドリーム2nd>
1枠 實森 美祐(広島・広島)1コース1着78%
2枠 大瀧明日香(静岡・愛知)2コース1着9%
3枠 清水 沙樹(千葉・東京)3コース1着10%
4枠 藤原 早菜(岡山・岡山)4コース1着0%
5枠 今井 裕梨(群馬・群馬)5コース1着0%
6枠 平田さやか(東京・東京)6コース1着0%
※()内は出身・支部の順
※コース別1着率は最近6カ月:2025/7/11~2026/1/10
1号艇は實森美祐(広島出身・広島支部29歳)【冒頭の写真】。1コースは最近半年間で23戦18勝の1着率78%という女子トップクラスの数字だ。人気を背負って戦うこのドリーム戦1号艇でも本来の力を見せそう。
やや気になるのは多摩川相性。實森は多摩川を過去5節走って準優出1回、優出0回といまひとつ結果を残せていない。1コースに関しても当地最近3節連続で黒星を喫するなど苦手としている印象。今節はその良くない相性を払拭して逃げ切りを図る。
2号艇は大瀧明日香だ。大瀧は2コース最近10走が3・2・2・2・4・2・4・4・2・2着。2着が6本を数えるなど大崩れのない安定した走りを見せている。ただ大瀧といえば4期前(2024年後期級別審査期間)には2コースで17戦7勝の1着率41%をマークしたこともあるほどのレーサー。近況は2コース差しを決めきれていないという見方もできる。今節は久々の2コース1着なるか。
舟券のカギは6号艇の平田さやか(東京出身・東京支部41歳)【写真上】。今節手にしたモーター11号機は2連対率9位で、これまで22節使用されて8優出2Vの実績。昨年6月のオールレディースで倉持莉々が優出3着に入ったモーターだ。特に近況は11月の一般戦で中岡正彦、12月の一般戦で久田敏之が優勝するなど最近7節で4優出2Vと暴れっぷりが目立つ。
平田は初日に2コース差しと1コース抜きで2連勝を飾る活躍。11号機とのコンビで最高のスタートを切った。このドリーム戦6号艇でしっかり着を拾えれば、優勝への期待が俄然(がぜん)高まってくることになるだろう。













