REPORT

レースリポート

(C)BOATRACE

唐津 2コース絶好調の小芦るり華が地元初V狙う 1号艇・遠藤エミに挑戦

2026.01.08

 ボートレース唐津(モーニング)の「G3オールレディース NewYearCup」(1月4日~9日開催)は8日、準優の5日目が終了。9日に行われる優勝戦のメンバーが決まった。

<唐津 最終日 12R 優勝戦>
1枠 遠藤 エミ(滋賀・滋賀)1コース1着72%
2枠 小芦るり華(佐賀・佐賀)2コース1着35%
3枠 西橋 奈未(石川・福井)3コース1着29%
4枠 細川 裕子(愛知・愛知)4コース1着6%
5枠 小野 生奈(福岡・福岡)5コース1着12%
6枠 平山 智加(香川・香川)6コース1着7%
※()内は出身・支部の順
※コース別1着率は最近6カ月:2025/7/9~2026/1/8

 予選1位だった細川裕子と予選2位だった小野生奈が準優1号艇で2着に敗れる波乱。予選3位だった遠藤エミ(滋賀出身・滋賀支部37歳)【写真下】が準優10R1号艇で1コース逃げを決め、優勝戦ポールポジションを手にすることになった。

(C)BOATRACE

 今節の遠藤は3日目に不良航法による減点10があったが、2・1・2・2・2・1・1・3・1着のオール3連対と舟足は快調。3日目後半から展示1番時計5連発中で、4日目11Rでは1分45秒8という圧巻の好タイムも出すなど、日に日にパワーアップしてもはや他を圧倒するレベルまで仕上げてきた。初日のドリーム戦では1コースから2着に敗れているが、もうその頃のような不安定さは微塵(みじん)もない。優勝戦で鉄壁の逃走を見せるか。

 2号艇は地元の小芦るり華(佐賀出身・佐賀支部28歳)【冒頭の写真】。2コースは最近半年間で26戦9勝の1着率35%と好調だ。今節ここまで2号艇が3回あったが、2日目10Rで2コース差し、4日目8Rで2コース差し、5日目11Rの準優でも2コース差しと、3戦すべて差しハンドルで1着を奪ってきた。優勝戦で4発目を狙うのみだ。2023年1月の徳山オールレディースに続く通算2回目の優勝と、悲願の地元初Vをめざす。

 やや気になるのは風向きだ。唐津の昨年1年間のデータから1コース逃げと2コース差しの出現率を抜粋すると以下のとおり。

●1コース逃げ出現率
向かい風 54.8%
追い風  49.6%

●2コース差し出現率
向かい風 7.3%
追い風  12.1%

 唐津では追い風が強くなると1コースから先マイした艇が流れて2コース差しが決まりやすくなる傾向が顕著。逆に向かい風だと1コースが優勢になる。果たして優勝戦ではどんな風が吹くのか。天気予報では風向きは西もしくは南西、すなわちホーム向かい風基調になる見込みだ。

関連記事

  • BOAT RACE公式
    唐津オールレディース、優勝戦結果速報!!
    2026.01.09
  • レースリポート
    唐津NewYearCup 準優10RはQC出場の高憧四季と平山智加が遠藤エミに挑む
    2026.01.07
  • レースリポート
    唐津NewYearCup 池田奈津美が予選首位浮上 10Rは6号艇でコース取り激化
    2026.01.06