レースリポート
大村QCシリーズ戦は若狭奈美子が圧逃V 大躍進の2025年を優勝で締めくくる
2026.01.01
ボートレース大村(ナイター)での「G3クイーンズクライマックスシリーズ戦」(12月26日~31日開催)が終了した。31日の11Rで行われた優勝戦は1号艇の若狭奈美子(岡山出身・岡山支部37歳)が快勝。1コースからコンマ13のスタートで逃げ切った。2着に4号艇の中田夕貴(埼玉出身・埼玉支部)、3着に5号艇の堀之内紀代子(岡山出身・岡山支部)が入り、3連単1-4-5で1970円の7番人気となっている。
勝った若狭は3月の唐津ヴィーナスシリーズと6月の浜名湖オールレディースに続く2025年3回目の優勝で通算4V。大村では当地初Vとなっている。
若狭はこの優勝で賞金225万円を獲得。2025年の女子賞金ランキングは前日32位から22位まで上昇した。若狭のこれまでの年間女子賞金ランキングの自己ベストは44位(2018年)だったが、大幅に上回ることになった。
2025年の若狭はあらゆる面でキャリアハイの年間成績をマーク。勝率6.48、優出5回、優勝3回、1着50本、1着率21%、2連対率48%、3連対率71%はいずれも自己ベストだ。
97期の若狭は2005年11月にデビュー。今年11月でちょうど20周年の節目を迎えた。17歳でデビューし、20年間のキャリアを経て37歳になったいま、脂の乗り切った旬を迎えている。
こうなると2026年はレディースチャレンジカップ初出場やクイーンズクライマックス初出場への期待が高まってくる。若狭の2026年初戦は1月6日からの児島一般戦の予定。地元凱旋で新年のスタートを切る。前期勝率6.45でA1級初昇格を果たし、1月1日から初めてA1級の肩書きを背負って戦う若狭がどんな走りを見せるのか楽しみだ。1年後の年末はベスト12メンバーの1人としてクイーンズクライマックスの舞台に立っていても不思議ではないだろう。これまで寺田千恵、堀之内紀代子、田口節子、金田幸子、守屋美穂、樋口由加里と6人ものクイーンズクライマックス出場者を輩出してきた女子王国・岡山支部からまた新たなヒロインが生まれそうな気配だ。













