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レースリポート

(C)BOATRACE

努力の人、いつかあの舞台へ?!

2025.12.29

みなさん、こんにちは。
栗原里奈です。

2025年も残り数日。
大村クイーンズクライマックスが大盛り上がりをみせていますね。今年は誰がティアラの戴冠となるのか…!今から楽しみでなりません。

今回は、そんな夢の舞台を目指す女子レーサーをピックアップしています。

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登録番号:5272 愛知支部 131期 松田真実選手

ボートレーサーを目指したのは、祖父である元ボートレーサー爾見照雄さんの影響が大きく、幼い頃からボートレースが身近にある環境で育ちました。しかしその道は決して平坦ではなく、高校卒業後に一度は看護学校に進学したものの、ボートレーサーへの夢を諦めきれず半年で中退。養成所試験には一発合格を果たし、遂に夢への扉を開きました。

ただ養成所時代の勝率は1.77と全選手中最下位。そんな中、猛暑で倒れるほど過酷な訓練をも乗り越えて、2022年11月24日にボートレース蒲郡でプロデビューを果たします。初出走はスタートタイミングがコンマ43と出遅れ6着に終わりましたが、その後は着実にスタート技術を向上させ、現在は平均スタートタイミング一艇身前後という数字まで磨き上げています。

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昨年9月にはボートレース常滑でデビューから208走目にして念願の初勝利を達成!インコースからしっかり逃げ切りました。131期生の中では最後の初勝利となりましたが、努力が実を結んだ証ともなりました。デビューからおよそ1年9か月越しの勝利で、涙を流しながら水神祭を行った姿は印象的です。

現在はB1級。師匠の大須賀友選手からは、「節ごとにお告げが送られてくる」というユニークな指導を受けているそうで、休み期間はほぼ毎日、常滑と蒲郡で練習を重ねる努力家です。

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目標は「多くの人から愛され応援されるレーサーになる」こと。好きな言葉は「勇往邁進」。祖父から受け継いだサラブレッドの血と、苦難を乗り越えてきた強い精神力を武器に、いつかあの大きな舞台へ。

今後の松田真実選手の挑戦にご期待頂ければと思います!

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