レースリポート
大村QCシリーズ戦 2日目12Rは4コース白星量産中の井上遥妃に注目
2025.12.27
ボートレース大村(ナイター)で「G3クイーンズクライマックスシリーズ戦」(12月26日~31日開催)が開幕。26日、初日メインカードの12Rドリーム戦は大波乱の展開になった。4号艇の勝浦真帆(岡山出身・岡山支部)が4コースからまくりを狙ったが、内へ絞ったところで3号艇の寺田千恵(福岡出身・岡山支部)ともつれた。寺田は内側艇とも接触して落水し、勝浦は妨害失格となった。6号艇の海野ゆかり(広島出身・広島支部)が恵まれで1着となり、2着に5号艇の松尾夏海(愛媛出身・香川支部)、3着に1号艇の三浦永理(静岡出身・静岡支部)が入線。3連単6-5-1は115番人気で20万1340円の超高配当となっている。
さて波乱含みのスタートとなったシリーズ戦だが、2日目の注目カードには12Rを挙げたい。
<大村 2日目 12R 予選>
1枠 細川 裕子(愛知・愛知) 予選12位
2枠 中川 りな(福岡・福岡) 予選17位
3枠 関野 文(大阪・大阪) 予選34位
4枠 井上 遥妃(徳島・徳島) 予選39位
5枠 山口真喜子(長崎・長崎) 予選27位
6枠 山田 理央(愛媛・香川) 予選24位
※()内は出身・支部の順
レースのカギを握るのは4号艇の井上遥妃(徳島出身・徳島支部22歳)【冒頭の写真】か。井上は今期(11月~)に入って4コースは6走して2・1・1・6・1・4着で6戦3勝の好成績。11月の三国ヴィーナスシリーズで4コースまくり差し、前々節の芦屋男女ダブル戦でも4コースまくり差し、前節の尼崎ヴィーナスシリーズで4コース差しと、近況3節連続で4コースから1着を奪っている。今節も青いカポックで魅せるのか。
井上は大村出場歴が過去2節しかないが、当地前走となる昨年5月のヴィーナスシリーズでは予選を10位で突破する活躍。これが井上にとってデビュー初準優出だった。水面相性は良好だけに2日目以降も目が離せない。
迎え撃つ1号艇は細川裕子(愛知出身・愛知支部44歳)【写真上】だ。1コース最近10走は1・1・4・3・1・2・2・3・1・1着。10戦5勝の1着率50%となっている。5敗を喫しているが、その内容を見ると相手の決まり手は3コースまくりが4回、4コースまくり差しが1回。3コースからの速攻に敗れているケースがほとんどだ。
この2日目12Rの3号艇は関野文で、最近半年間で3コースまくりを3本決めているレーサーだけに速攻を狙ってくる可能性も十分。細川がこの攻めをしのいで逃げ切るのか注目したい。














