大村QCシリーズ戦　低勝率ながら素性機を引いた中田夕貴に注目

ボートレース大村(ナイター)の「第14回クイーンズクライマックス＆クイーンズクライマックスシリーズ戦」はきょう26日が開催初日。28日が初戦となる「プレミアムG1クイーンズクライマックス」のトライアルに先駆け、「G3クイーンズクライマックスシリーズ戦」がスタートする。地元記者がピックアップする注目モーター(2連対率上位12基はトライアル組が使用)は以下のメンバーの手に渡っている。

57号機（2連対率37.2％）　岩崎芳美（2R4号艇・7R6号艇）
73号機（2連対率38.1％）　堀之内紀代子（2R1号艇・8R4号艇）
35号機（2連対率29.6％）　向井美鈴（4R2号艇・９R5号艇）
48号機（2連対率37.9％）　若狭奈美子（5R2号艇・11R6号艇）
52号機（2連対率38.6％）　津田裕絵（7R4号艇）
44号機（2連対率34.1％）　櫻本あゆみ(3R4号艇・8R3号艇)
45号機（2連対率35.8％）　松尾夏海（２R3号艇・12R5号艇）
33号機（2連対率39.6％）　小池礼乃（6R1号艇）
36号機（2連対率31.5％）　勝浦真帆（6R2号艇・12R4号艇）
24号機（2連対率29.0％）　中田夕貴（6R3号艇・10R5号艇）
38号機（2連対率36.8％）　関野文（２R2号艇・10R6号艇）
30号機（2連対率36.9％）　井上遥妃（6R6号艇）

注目12基の中で2連対率が最も低いのが中田夕貴(埼玉出身・埼玉支部33歳)【写真2枚】の24号機だが、記者間では『温水パイプがついてから気配が良化。接戦に強いモーター』と評価は高い。
当の中田夕貴本人も「普通にターンできる感じで、微調整程度でいけそうです」とコメントしており楽しみだ。
初戦の6Ｒは得意とする3号艇。3コース3連対率は今年1月からの実績値で68.3％もあり、連軸になりうるだろう。注目したい。