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守屋美穂が福岡G2レディースチャレンジカップ制覇 女子賞金2位キープで大村QCへ

2025.11.30

 ボートレース福岡での「G2第12回レディースチャレンジカップ」(11月25日~30日開催、SGチャレンジカップ併催)が終了した。30日の優勝戦は4号艇の守屋美穂(岡山出身・岡山支部36歳)【写真2枚】が快勝。4コースからコンマ13のスタートでまくりを決めた。2着には2号艇の平高奈菜(愛媛出身・香川支部)、3着には1号艇の遠藤エミ(滋賀出身・滋賀支部)が入り、3連単4-2-1で1万2710円の30番人気となっている。

 勝った守屋は今年5回目の優勝で通算40V。G2以上のレースは5回目の優勝で、そのすべてがG2戦。レディースチャレンジカップ(LCC)は2018年芦屋に続いて2回目の優勝となった。

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 守屋はレース後のピットで「(まだ)ドキドキしてます。展示好走いくと合ってないのかな?と思ったけれど、本番いったらよかったです。(QCの)トライアル1号艇はすごく大きいので、弾みをつけられたかなって思います。うねりとか苦手で、一生福岡は優勝できないんじゃないかと思っていましたが、優勝できてうれしいです。これからも1走1走いいレースができるように頑張ります。見ててください」と終始笑顔だった。

 守屋はこれで優勝賞金500万円を獲得し、今年の女子賞金ランキングは2位をキープ。大村クイーンズクライマックス(QC)のトライアル初日1号艇が確定した。クイーンズクライマックスは過去8回出場しているがまだ優勝はないだけに、今年は1号艇で白星スタートを切って頂点を狙いたいところだ。また女子賞金ランキング首位の遠藤エミとの差は前日の時点で約1118万円だったが、約818万円にまで縮めることに成功。これにより、もし大村クイーンズクライマックスで優勝すれば自力で逆転して年間賞金女王の座をつかむチャンスが出てきた。

 遠藤エミは優勝戦1号艇で無念の3着。G2以上レースで11回目の優勝はならなかった。今年の遠藤は5月の常滑G2レディースオールスターで優出2着、8月の浜名湖PG1レディースチャンピオンで優出2着、11月の福岡G2レディースチャレンジカップで優出3着とあと一歩でタイトルを逃すケースが続いており、この借りは大村PG1クイーンズクライマックスで返したいところだ。

 平山智加は優勝戦6着に終わったものの、6着賞金110万円を加算し、今年の女子賞金ランキングは前日11位から10位に浮上。クイーンズクライマックス出場権を獲得し、トライアル初日は5号艇で登場となる予定だ。

 細川裕子は逆転のクイーンズクライマックス出場をめざして優勝戦に臨んだが、6コースから4着に終わって切符獲得ならず。今年の女子賞金ランキングは前日14位から変わらなかった。


【2025年女子賞金順位】(11月30日現在)
1位 遠藤 エミ 56,761,332円(優出3着)
2位 守屋 美穂 48,577,998円(優勝)
3位 平高 奈菜 46,064,065円(優出2着)
4位 渡邉 優美 40,871,000円
5位 鎌倉  涼 40,159,266円
6位 川野 芽唯 39,749,000円
7位 西橋 奈未 37,246,666円(優出5着)
8位 浜田亜理沙 37,131,000円
9位 高憧 四季 36,278,999円
10位 平山 智加 36,186,733円(優出6着)
11位 小野 生奈 35,301,466円
12位 實森 美祐 35,299,066円
――クイーンズクライマックス出場ボーダー
13位 三浦 永理 34,118,012円
14位 細川 裕子 33,741,279円(優出4着)
15位 寺田 千恵 32,063,200円
16位 勝浦 真帆 31,668,732円
17位 長嶋 万記 30,354,179円
18位 田口 節子 30,136,200円
19位 松尾 夏海 29,696,199円
20位 海野ゆかり 28,522,000円

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