レースリポート
宮島プリンセスカップ 初日ドリーム戦は浜田亜理沙! 古巣宮島で1コース6連勝中
2025.11.04
ボートレース宮島でのオールレディース「マンスリーBOATRACE杯宮島プリンセスカップ」(11月5日~10日開催)が5日に開幕する。遠藤エミ(滋賀出身・滋賀支部)、守屋美穂(岡山出身・岡山支部)、鎌倉涼(大阪出身・大阪支部)など女子賞金ランキング上位勢が多数参戦。秋の宮島決戦はハイレベルな戦いとなりそうだ。
初日のメインカードは12Rの「ドリーム1st」。ダブルドリームの前半戦として行われる。
<宮島 初日 12R ドリーム1st>
1枠 浜田亜理沙(広島・埼玉)1コース1着63%
2枠 鎌倉 涼(大阪・大阪)2コース1着31%
3枠 守屋 美穂(岡山・岡山)3コース1着22%
4枠 小野 生奈(福岡・福岡)4コース1着35%
5枠 實森 美祐(広島・広島)5コース1着5%
6枠 高憧 四季(大阪・大阪)6コース1着12%
※()内は出身・支部の順
※コース別1着率は最近6カ月:2025/5/5~11/4
1号艇には浜田亜理沙(広島出身・埼玉支部37歳)【冒頭の写真】が座る。浜田にとって宮島は古巣の元ホームプール。宮島最近5節での1コース成績は1・1・1・1・5・1・3・1・1・1・1・1・1着で13戦11勝の1着率85%を誇り、現在6連勝中と強さを見せている。今節も期待に応えて逃げ切るのか注目だ。
2号艇は鎌倉涼(36歳)【写真上】。最近半年間で2コースは16勝5勝の1着率31%という好成績で、5勝の決まり手はすべて"差し"だ。狙いすました差しハンドルで浜田の牙城を崩しにかかる。
舟券のカギを握るのは6号艇の高憧四季か。近況好調な走りが続いており、10月の戸田オールレディースで優出2着、前々節の住之江オールレディースで優勝、前節の多摩川レディースVSルーキーズバトルで優出2着と3節連続優出中。ちなみに今節は急きょの追加あっせんで、前節多摩川から中0日で宮島に転戦してきた。
高憧は6コース最近10走が5・2・2・4・3・3・2・3・1・1着で3連対率80%と好走を連発中。前々節の住之江では6コースまくり差し、前節の多摩川では6コースまくりを決めており現在6コース2連勝中だ。アウトからでも貪欲に1着を狙ってくる高憧が、ドリーム戦で強豪相手にどんな走りを見せるのか目が離せない。












