レースリポート
多摩川レディースVSルーキーズバトル 紅組は渡邉優美ら10月優勝者が4人!
2025.10.28
男女対抗戦の企画レース「第16回ボートレースレディースVSルーキーズバトル」が10月29日~11月3日にボートレース多摩川で開催される。女子レーサー24人と男子若手レーサー24人が参戦。個人で優勝を争うのはもちろん(個人優勝は115万円)、団体戦でも熱戦を繰り広げる(優勝チームに1人10万円ずつ)。
レディースVSルーキーズバトルは2018年からスタートし、これまで15回行われてきた。
【レディースVSルーキーズバトル 全大会成績】
・2018年12月 三国 レディース●30-31〇ルーキーズ 個人優勝:上條暢嵩
・2019年2月 江戸川 レディース●23-46〇ルーキーズ 個人優勝:澤崎雄哉
・2019年6月 びわこ レディース〇39-29●ルーキーズ 個人優勝:吉川貴仁
・2020年2月 津 レディース●32-36〇ルーキーズ 個人優勝:松尾拓
・2020年5月 丸亀 レディース〇45-24●ルーキーズ 個人優勝:平高奈菜
・2021年2月 常滑 レディース〇47-22●ルーキーズ 個人優勝:畑田汰一
・2021年5月 宮島 レディース〇35-32●ルーキーズ 個人優勝:吉川貴仁
・2022年2月 尼崎 レディース●31-38〇ルーキーズ 個人優勝:井上忠政
・2022年5月 児島 レディース〇43-26●ルーキーズ 個人優勝:新開航
・2023年2月 芦屋 レディース●29-40〇ルーキーズ 個人優勝:砂長知輝
・2023年5月 浜名湖 レディース●26-42〇ルーキーズ 個人優勝:中亮太
・2024年2月 鳴門 レディース●32-37〇ルーキーズ 個人優勝:濱野斗馬
・2024年7月 江戸川 レディース●24-45〇ルーキーズ 個人優勝:登玉隼百
・2025年2月 徳山 レディース●30-39〇ルーキーズ 個人優勝:常住蓮
・2025年7月 下関 レディース〇38-31●ルーキーズ 個人優勝:常住蓮
(※〇印が勝利チーム)
団体戦の通算成績は紅組・レディースが6勝、白組・ルーキーズが9勝。前回の下関大会ではレディースが6大会ぶりに勝利している。
個人戦はレディースが1勝、ルーキーズが14勝で男子が圧倒。女子レーサーの優勝は2020年丸亀大会での平高奈菜ただ1人となっている。
さて今回の出場メンバーだが、レディースはA1勢から渡邉優美(福岡出身・福岡支部33歳)【冒頭の写真】、松尾夏海(愛媛出身・香川支部)、勝浦真帆(岡山出身・岡山支部)、西橋奈未(石川出身・福井支部29歳)【写真上】、高憧四季(大阪出身・大阪支部)が参戦。10月の住之江オールレディースで優勝した高憧、10月の芦屋ヴィーナスシリーズで優勝した渡邉、10月の若松一般戦で優勝した松尾、さらに10月の戸田オールレディースで優勝した倉持莉々(茨城出身・東京支部)と、今月優勝歴があるレーサーが4人もいるなど好メンバーがレディースにそろった。
対するルーキーズはA1勢から前田翔(愛知出身・愛知支部)、濱野斗馬(香川出身・香川支部)、大澤風葵(群馬出身・群馬支部)が参戦。この3人が個人戦のV有力候補にもなってくるだろう。
なお初日12Rドリーム戦のメンバーは以下のとおり。このレースはレディース3人が内枠なだけにきっちり団体戦ポイント(初日~4日目までは5R~12Rが団体戦)を獲得したいところだ。
<多摩川 初日 12R 団体・ドリーム戦>
1枠 渡邉 優美(福岡・福岡)1コース1着76%
2枠 高憧 四季(大阪・大阪)2コース1着38%
3枠 西橋 奈未(石川・福井)3コース1着32%
4枠 前田 翔(愛知・愛知)4コース1着19%
5枠 濱野 斗馬(香川・香川)5コース1着18%
6枠 大澤 風葵(群馬・群馬)6コース1着0%
※()内は出身・支部の順
※コース別1着率は今期(2025年5月~)












