
レースリポート

徳山SGオーシャンカップ3日目12R 得点率6.00の遠藤エミが上位狙う!
2025.07.24
ボートレース徳山の「SG第30回オーシャンカップ」は、きょう24日がシリーズ3日目。得点率の移り変わりが大いに気になるところだが、2日目終了時点の上位陣は以下のとおりとなっている。(カッコ内は3日目の出走レース)
新田雄史 9.00(4R2号艇・12R6号艇)
佐藤 翼 8.67(11R6号艇)
瓜生正義 8.00(12R3号艇)
河合佑樹 8.00(2R2号艇・12R5号艇)
池田浩二 8.00(6R4号艇・12R1号艇)
馬場貴也 7.67(2R6号艇・7R5号艇)
黒井達矢 7.00(1R4号艇・10R5号艇)
西山貴浩 7.00(1R1号艇・11R2号艇)

とりわけ注目されるのは3日目の12R予選(上図参照)。得点率上位8人のうち、4人が名を連ねており、結果次第では大きな変動がありうるからだ。
中でも得点率15位タイの6.00としている遠藤エミ(滋賀出身・滋賀支部37歳)【写真2枚】は、ここで第2集団から抜け出したいところ。というのも、予選ボーダーと目される6.00には10人もが並んでいるからである。

遠藤エミは「直線には課題を感じますが、出足やレース足はいい方だと思います」。こう舟足を評価している。実戦向きの仕上がりに若干の伸びが加われば、互角以上に戦える雰囲気は十分ある。
オール女子レースの時のようにまくりを交えた自在な2コース戦というわけにはいかないだろうが、センター・アウト勢をしっかり止め、2コースから差し追走といきたいところ。誰もが認める旋回力で勝負したいものだ。

SG第30回オーシャンカップの模様を伝える公式YouTube3日目は、ゲストにタレントの澄田綾乃さんを迎え14時から配信される。
絵を描くことをはじめ、絵画鑑賞やカフェ巡りなどに楽しみを見出す澄田綾乃さんの感性が、ボートレースでどう花開くのか注目したい。