
レースリポート

レディースVSルーキーズバトル第15戦が7月1日に下関ナイターで開幕
2025.07.01
男女対抗戦の企画レース「第15回ボートレースレディースVSルーキーズバトル」が7月1日~6日にボートレース下関(ナイター)で開催される。女子レーサー24人と男子若手レーサー24人が参戦。個人で優勝を争うのはもちろん、団体戦でも熱戦を繰り広げる。
レディースVSルーキーズバトルは2018年からスタートし、これまで14回行われてきた。
【レディースVSルーキーズバトル 全大会成績】
・2018年12月 三国 レディース●30-31〇ルーキーズ 個人優勝:上條暢嵩
・2019年2月 江戸川 レディース●23-46〇ルーキーズ 個人優勝:澤崎雄哉
・2019年6月 びわこ レディース〇39-29●ルーキーズ 個人優勝:吉川貴仁
・2020年2月 津 レディース●32-36〇ルーキーズ 個人優勝:松尾拓
・2020年5月 丸亀 レディース〇45-24●ルーキーズ 個人優勝:平高奈菜
・2021年2月 常滑 レディース〇47-22●ルーキーズ 個人優勝:畑田汰一
・2021年5月 宮島 レディース〇35-32●ルーキーズ 個人優勝:吉川貴仁
・2022年2月 尼崎 レディース●31-38〇ルーキーズ 個人優勝:井上忠政
・2022年5月 児島 レディース〇43-26●ルーキーズ 個人優勝:新開航
・2023年2月 芦屋 レディース●29-40〇ルーキーズ 個人優勝:砂長知輝
・2023年5月 浜名湖 レディース●26-42〇ルーキーズ 個人優勝:中亮太
・2024年2月 鳴門 レディース●32-37〇ルーキーズ 個人優勝:濱野斗馬
・2024年7月 江戸川 レディース●24-45〇ルーキーズ 個人優勝:登玉隼百
・2025年2月 徳山 レディース●30-39〇ルーキーズ 個人優勝:常住蓮
(※〇印が勝利チーム)
団体戦の通算成績はレディースが5勝、ルーキーズが9勝。ルーキーズが現在5連覇中だ。個人戦はレディースが1勝、ルーキーズが13勝で男子が圧倒している。

さて今回の出場メンバーだが、レディースはA1勢から田口節子(岡山出身・岡山支部)【冒頭の写真】、細川裕子(愛知出身・愛知支部)【写真上】、今井裕梨(群馬出身・群馬支部)が参戦。そのほかにも下関3Vの実績がある海野ゆかり(広島出身・広島支部)、今年2Vをマークしている清水沙樹(千葉出身・東京支部)など好メンバーをそろえ、6大会ぶりの団体戦タイトル奪還を狙う。
対するルーキーズはA1勢から高井雄基(愛知出身・愛知支部)、濱野斗馬(香川出身・香川支部)、常住蓮(佐賀出身・佐賀支部)が参戦だ。常住は前回の徳山大会の個人戦覇者で、濱野は2024年の鳴門大会の個人戦覇者。この2人がチームを引っ張っていくことになるだろう。
なお初日12Rドリーム戦のメンバーは以下のとおり。レディースは内枠なだけにきっちり団体戦ポイントを獲得したいところ。ルーキーズは126期トリオが登場する。
<下関 初日 12R ドリーム>
1枠 田口 節子(岡山・岡山)1コース1着79%
2枠 細川 裕子(愛知・愛知)2コース1着23%
3枠 片岡 恵里(岡山・山口)3コース1着13%
4枠 常住 蓮(佐賀・佐賀)4コース1着21%
5枠 濱野 斗馬(香川・香川)5コース1着10%
6枠 島川 海輝(山口・山口)6コース1着0%
※()内は出身・支部の順
※コース別1着率は今年(2025年1月~)