
レースリポート

浜名湖オールレディース2日目 操縦性に出足が加味された廣中智紗衣に期待
2025.06.14
ボートレース浜名湖の「G3オールレディース 静岡クラウンメロン杯」は、きょう14日がシリーズ2日目。初日のドリーム戦は5号艇の廣中智紗衣が5コースからまくり差し、先行艇に2マーク届いて勝利。普通ならば2着か3着という展開の中、抜きで高配当を演出している。
浜名湖でピット解説をしている徳増宏美さんや場内イベントに参加中の飯田佳江さんも、その出足系に太鼓判を押しているが、本人も「プロペラをたたいたことで、回り足がしっかりしました」と語っており舟足は実戦向き。シリーズリーダー候補である。

きょう2日目、廣中智紗衣の出走は5R2号艇と12R3号艇。いずれもターン足を求められる枠番となっており注目される。
5Rは得意の差し。12Rはドリーム戦でみせたまくり差しで混戦を抜け出してくる可能性が高いとみていいだろう。
元来、舟足よりも操縦性を大切にする廣中智紗衣に出足が加味されている今シリーズ。さっそくシリーズリーダーに名乗りを上げそうだ。